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注文住宅で起こりがちなトラブル事例とは?防止策を考えよう!

公開日:2021/08/15  最終更新日:2021/08/19

注文住宅を建築するにあたって、契約、着工までスムーズに行っても安心するにはまだ早いです。多くの人が関わる住宅建築にトラブルはつきものです。トラブルの事例と解決方法を事前に知っておけば、慌てずに済みます。ここでは、注文住宅で起こりがちなトラブルやトラブルを未然に防ぐ方法、起こってしまった時の対処法について紹介します。

注文住宅で起こりがちなトラブル事例

注文住宅で起こりがちなトラブルとしてまず挙げられることは、着工が遅れたり、工期が遅延したりすることです。工期の遅延はさまざまな理由で発生します。

「業者の手配が遅れている」「天候が安定せず、基礎作業ができない」「天災が起こり、物資の手配がつかない」「図面変更があったので、その修正作業と物資を再発注することになった」など建築会社によるものや施主によるもの、自然災害によるものなどがあります。

建物が図面、仕様通りの仕上がりになっていないということもあります。本来、建築会社と施主は建築に関して契約を交わしてから着工します。施主の同意なしに建築会社は契約の成果物である建物の図面等を変更できないので、変更の際に施主の同意がなければ契約違反ということになります。

建築現場には多くの職人や建築会社の人間が絡んで短い工期で作業をしています。「工期に間に合わせるため、仕様と違うストックしてあった資材を勝手に使った」「資材が足りなかったので図面にはあるが省略した」といったトラブルが起こることがあります。

また、図面通りでも自分のイメージと違ったものができてしまうケースも存在します。「屋根や外壁の色がイメージと違う」「戸棚が干渉して扉が完全に開かない」等のケースです。

注文住宅に限ったことではありませんが、建築中、居住した後の近隣トラブルも存在します。「音がうるさい」「職人がごみを放置している」「ほこりが舞って洗濯物が干せない」「建物が陰になって光が入ってこなくなった」等です。

注文住宅のトラブルを未然に防ぐ方法

着工の遅れ、工期の延滞については比較的起こりやすいものです。事前に建築会社から建築手順、建築スケジュールについて説明を受けましょう。「着工はいつなのか」「基礎工事はいつからいつまでなのか」等です。各手順とそれぞれの工期が記された紙をもらうのが一番わかりやすいです。

その資料をもとに、現場でどのような作業が行われているのかについてできるだけ多く確認するようにし、遅れが発生していればなぜ遅れているのか、完成時期には影響するのか建築会社に確認します。

図面通りに工事が行われていないことを防ぐには、打ち合わせの際に疑問点をなくしておくこと、細かい仕様については何度も担当に確認し、場合によっては書面で記録を残しておくことが重要です。

打ち合わせの内容をメモしておいてもよいでしょう。口約束だけでは言った・言わないの争いになりがちです。建築会社と信頼関係を保ちつつも、打ち合わせの記録はしっかりと残しておきましょう

建築中、完成後に自分のイメージと違うものができてしまうことを防ぐには、実際の製品を確認する必要があります。屋根材や外壁材はとくに紙で印刷されたものをみて選択することが多いですが、本物と質感や色味が違うことがあります。

製品のサンプルを確認して、実際に日なた、日陰において見てみたり、同じ製品を使用している完成した物件を確認したりすることが有効な対策といえるでしょう。

図面ではわからない不具合は、建築会社の営業担当だけでなく、設計担当、設備担当等できるだけ多くの人間に図面を共有して問題点がないか確認してもらう必要があります。着工してしまったあとは、基本的に大がかりな改修はできません。着工前に生活動線、扉の開閉に必要な寸法等の問題点を洗い出してもらいましょう

近隣トラブルについては、土地の購入前にできるだけ多く現地に足を運びましょう。朝、昼、夜等時間をずらして行くことも重要です。

また、信頼できる建築会社を選ぶことも大切です。建築前に近隣へのあいさつを建築会社がしてくれなかったり、ゴミを放置したり、マナーの悪い職人が作業したりしている会社は避けましょう。実際に建築した人の声を聞いたり、実際に建築している現場を見に行ったりすることもおすすめです。

万が一、トラブルに遭ってしまった場合の対処法を考えておこう!

万が一、トラブルが発生した場合はどんなに小さなことでもすぐに建築会社に確認をとりましょう。初動が遅いとトラブルも大きくなりがちです。

なぜ問題が起こっているのか、解決の見通しはあるのかを確認しましょう。正当な理由なく工期の延滞が長期化したり、杜撰な施工が発見されたりした場合には損害金を請求することも視野に入れる必要がある可能性があります。

とはいえ、建築会社に要求するばかりでは、工期短縮のため杜撰な工事をするなどかえって不利益を被ることも考えられます。建築会社との信頼関係は保ちつつ、どこまで自分が妥協できるのかを探る必要もでてくるかもしれません。

 

注文住宅で起こりがちなトラブル、トラブルを未然に防ぐ方法、起こってしまった時の対処法について紹介しました。事前に起こりやすいケースを知り、予防法、対処法を知ることで、もし遭遇した場合の被害を少なくできます。また、できるだけ多く現場に足を運ぶことでトラブルを早期に発見し、防止できることがあります。気づいたことを放置しないことが最も大事です。上記を理想の住まいづくりに活かしてください。

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